無添加歯磨き粉

無添加ではない歯磨き粉の持つリスクとは

無添加歯磨き粉 リスク

口腔内のケアをする上でブラッシングは非常に重要です。

とはいえ、最近では歯磨き粉を使用したブラッシングの有用性に疑問を持つ専門家が増えています。

とりわけ、練り歯磨きの中に配合されている添加物が人体に悪影響を及ぼすのではないか、という懸念が大きくなっています。

では、どんな歯磨き粉に含まれるどんな成分が危険と考えられているのでしょうか。

主に注目されているのは「界面活性剤」「研磨剤」そして「発泡剤」の3つがあります。

合成の界面活性剤は洗浄力が高すぎる

練り歯磨きに使用されている界面活性剤の中は自然由来成分ではないものもあります。

一例として、ラウリル硫酸ナトリウムが挙げられます。

化学合成によって作られた界面活性剤は洗浄力が非常に高い一方で、歯の表面や口の中を乾燥させてしまうので、歯周病菌が増殖しやすい環境になってしまうのです。

また、界面活性剤の中には、舌の味を感じる器官「味蕾」の表面を傷つけて機能を低下させてしまうものもあることが分かっています。

ですから、原材料名をよく確認して、化学合成の界面活性剤ではなく、自然由来の洗浄成分を使用しているものを選びましょう。自然由来成分を使用している商品は大抵「無添加」という表示がされています。

研磨剤は歯の表面を徐々に削ってしまう

「ホワイトニング効果がある」とされている歯磨き粉の中には大抵研磨剤が含まれています。

この研磨剤は歯の表面に付着してしまった茶渋やステインをはがして綺麗にする効果がある一方、歯の表面にある保護成分「エナメル」まで削り取ってしまう恐れがあるのです。

エナメルの保護膜がなくなってしまうと、歯の神経は過敏になって温度の変化による刺激や痛みを強く感じるようになってしまいます。

ですから、長期的に考えると研磨剤を含んでいない無添加の練り歯磨きを選ぶ方がメリットが多い、というわけです。

発泡剤はきれいになったと錯覚させる恐れがある

発泡剤には歯磨き粉を口に入れた時の泡立ちをよくするという働きがあります。

ただし、発泡材に使用されている成分には、「大量に摂取した場合には、人体に有害な影響を及ぼす可能性がある」というものがあります。

もちろん練り歯磨きに使用されているのはごく少量なので、すぐに悪影響が出るということはまずないでしょう。

まとめ

とはいえ、免疫力が低く体調を崩しやすい子どもたちのことを考えると、こうした化学成分を配合していない無添加の歯磨き粉を使うのは賢い判断と言えるでしょう。

もちろん無添加でも洗浄力が高く、ホワイトニング力のある製品は幾つもあります。